「ユダヤ人の成功哲学:タルムード金言集」

今日は、最近読んだ本のご紹介

本のタイトルは、

「ユダヤ人の成功哲学:タルムード金言集」

ユダヤ民族の生活全般を規定する口伝律法「タルムード」由来の説話を

わかりやすく紹介し、解説している本だ

スウェーデン在住の国際弁護士で、ユダヤ教に魅せられ、ユダヤ教に改宗して、

「日本人」から「ユダヤ人」になった石角完爾さんの本だ








ユダヤの母親は、子供が幼いうちから、「タルムード」の教えにまつわる説話を

繰り返し読み聞かせ、語って聞かせる

そして、説話に登場した人間や動物たちのとった行動を

「あなたならどうする?」と問いかける

子供が答えると「それはどうして?」とまた質問する

母親からの問いかけに、考え抜いて答えを出すとき、

子どもたちはオリジナリティ溢れる思考法と

生活の知恵を身につけることができるということらしい

ユダヤ人はそうやって、子供が幼い時から頭を鍛え上げて、世界のどこでも、

どんな状況に陥ろうとも生きていける力を身につけさせるということだ



この本の中には、「金の冠をかぶった雀」、「キツネとブドウ畑」、

「二人の乞食」、「小魚と水」、「母鳥と三羽のヒナ」などなど、

なるほどなぁ〜と思わせる説話が

たくさん紹介されていて、とても面白い本でした

うちの娘達も、「タルムード」の説話で鍛え上げようかな



ちなみに、この本は知り合いの女子高生に借りたのだけど、

こんな本を見つけてきて貸してくれた女子高生に









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「自分らしく稼ぐ」

今日は、最近読んだ本のご紹介


本のタイトルは、「自分らしく稼ぐ」 

サブタイトルは、「商売が楽しくなる4つ原則と8つの習慣」

マーケティング業界で有名な小阪裕司さんの本だ







何年か前に一度読んだのだけど、

うちのネットショップも3月で開業4年を迎えるので、

今一度読み返してみた



本の帯には、

「あ、私にはこのやり方が合っている!」

「ビジネスの成功」はひとつじゃない!

ハッピーで、やりがいがあって、

しかもしっかり儲かる、

流行に左右されない

「ビジネスのスタイル」とは!?

とある



ちなみに、4つの原則とは

第一原則 絆をつくる

第二原則 世界を売る

第三原則 伝道する

第四原則 コミュニティを育む



8つの習慣とは

習慣その1 満足主義でビジネスをする

習慣その2 無駄に見えることをする

習慣その3 テクニックは追わない

習慣その4 長期的視野でビジネスを見る

習慣その5 「カッコいい」か「カッコよくない」か、で考える

習慣その6 競争しない

習慣その7 十分に稼ぐ

習慣その8 マスターである

というもの



読み返してみて、やっぱりこういうビジネススタイルが

うちのショップにはあっていると感じた


これからも、一人ひとりのお客様を大切にして、

お客様とのコミュニケーションを楽しみながら、

ショップを運営していこう









posted by: やまけい | | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

オーディオブック「ユダヤ人大富豪の教え」

今日は、 「オーディオブック」のお話

「オーディオブック」とは、

主に書籍を朗読し、録音した音声コンテンツを

CDや音声ファイルでダウンロード販売するもの

簡単に言うと、「耳で聴く本」です


アメリカでは、車で移動する機会が多いので

以前から大きなマーケットがあったそうだ

日本ではまだまだ知名度は低いが、

あの勝間和代さんも「オーディオブック」の愛用者だとか

で、今回購入したのは私の大好きな本のひとつでもある

本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」

サブタイトルは、

「The Millionaire’s Philosophy for A Happy Life

〜幸せな金持ちになる17の秘訣」





「オーディオブック」版だ


ユダヤ人大富豪の教え

         
この本は、著者が20才の時、アメリカに1年間滞在していた際に出会った

あるユダヤ人の大富豪のおじいちゃんに教えてもらった

成功の秘訣をベースにして書かれている

幸せに生きるための知恵がぎっしり詰まっている本だ

主人公のケンとゲラーさんというおじいちゃんの問答により

ストーリーが展開していくので非常に読みやすいが、

内容の濃い本だ



ちなみに、17の秘訣とは、

第1の秘訣 社会の成り立ちを知る

第2の秘訣 自分を知り、大好きなことをやる

第3の秘訣 ものや人を見る目を養い、直観力を高める

第4の秘訣 思考と感情の力を知る

第5の秘訣 セールスの達人になる

第6の秘訣 スピーチの天才になる

第7の秘訣 人脈を使いこなす

第8の秘訣 お金の法則を学ぶ

第9の秘訣 自分のビジネスをもつ

第10の秘訣 アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする

第11の秘訣 多くの人に気持ちよく助けてもらう

第12の秘訣 パートナーシップの力を知る

第13の秘訣 ミリオネアメンタリティを身につける

第14の秘訣 勇気をもって決断し、情熱的に行動すること

第15の秘訣 失敗とうまくつき合う

第16の秘訣 夢を見ること

第17の秘訣 人生がもたらす、すべてを受け取る

というもの



世間では電子書籍が話題だが、耳で聴くことができる

「オーディオブック」は、

他のことをしながらでも聴けるので便利だ


最近は、事務所で仕事をするとき、ラジオの代わりに

BGMとして「オーディオブック」をかけている

「オーディオブック」、オススメです


FeBe 





posted by: やまけい | | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

「おふろやさん」

今日は、最近子供たちに買った絵本のご紹介

絵本のタイトルは、「おふろやさん」





1977年初版の絵本だ

実はこの絵本、私が子供の頃大好きだった絵本で、

「ぐりとぐら」で有名な福音館書店の絵本だ



ちなみに、福音館書店は、

「ブラック企業」ならぬ「ホワイト企業」として有名な会社でもある

大卒初任給が、なんと43万円とか、

55歳の平均賃金が、85万円という高給な会社



「おふろやさん」は、

「これから、あっちゃんは、おとうさんとおかあさんとあかちゃんといっしょに

おふろやさんにでかけます。」

という文章が冒頭にあるだけで、あとは全て絵のみです





今では珍しくなった、昔ながらの銭湯の様子が、

細かなところまで詳しく描かれていて、見てるだけでもワクワクします


一番印象的だったのは、





お風呂で騒いでいた男の子たちをおじいさんが怒るシーン

子供の頃は、この絵を見ておじいさんが怖かったものです

「おふろやさん」は、

うちの子供たちにも大人気で、

最近は「パパおふろやさんに行こう」とばかり言っています


で、坂出市内に昔ながらの銭湯があるのか調べてみると

なんと人口5万4000人ほどの坂出市内にも

3軒もの銭湯があるみたい


 は、イオン坂出近くの「やなぎ湯」さん




まずは、近いうちにココに連れて行ってあげよう




posted by: やまけい | | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

「となりの億万長者〜成功を生む7つの法則」

今日は、最近読んだ本のご紹介

本のタイトルは、

「となりの億万長者〜成功を生む7つの法則」

原書のタイトルは、

「THE MILLIONAIRE NEXT DOOR

 〜 The Surprising Secrets of America’s Wealthy」







アメリカの富裕層研究の第一人者であるトーマス・J・スタンリー博士の本だ

内容は、100万ドル以上の純資産を持つ「億万長者・ミリオネア」とは、

どんな人間で普通の人々とどこが違うのかを徹底的に調査したというもの

その結果わかったのは、高級住宅街の豪邸に住み、

高級車に乗っているような人たちの中には、

「億万長者・ミリオネア」は少ないということだった

「億万長者・ミリオネア」は、多くの人がイメージする派手な生活ではなく、

質素に堅実に生活しているということだ

そして、調査の結果、彼らが「億万長者・ミリオネア」になったプロセスには

7つの法則が存在することが判明した

その7つの法則とは、


1.彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する

2.彼らは、資産形成のために、

   時間・エネルギー・金を効率よく配分している

3.彼らは、お金の心配をしないで済むことのほうが、

   世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える

4.彼らは、社会人となった後、親からの経済的援助を受けていない

5.彼らの子供たちは、経済的に自立している

6.彼らは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ

7.彼らは、ぴったりの職業を選んでいる


というものだ


「となりの億万長者〜成功を生む7つの法則」

の中で一番気に入ったのは、ある金持ちのテキサス男の次のセリフだ


「牛を一頭も持っていないくせに、

大きなカウボーイハットをかぶって、

見かけだけは一丁前の牧場経営者、

ってヤツがいるんだよね。」


posted by: やまけい | | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

「レモンをお金にかえる法」

私、絵本屋なので、たまには絵本の紹介をしてみます

といっても、うちで販売している絵本ではありません

先日見つけた、ちょっと異色な絵本

タイトルは、「レモンをお金にかえる法」





これからの世の中、

子供達には自分でお金を稼ぐ力を身につけてもらわなければなりません

でも、どうやればそんな力をつけさせることができるのか・・・

そんな時、見つけたのがこの絵本

「レモンをお金にかえる法」


元々は、アメリカの絵本ですが、現在では日本語版が出ています

ちなみに原書のタイトルは、

「How to Turn Lemons into Money:a child's guide to economics」


世の中のしくみ、経済の仕組みを知ることが大切です

内容はというと、主人公の女の子が、「レモン」と「水」と「さとう」を原料に

「レモネード」の製造・販売ビジネスを始めるというもの

友人のジョニーを雇って、労働争議が起こったり、

対立したジョニーが独立して価格戦争に発展したりしながら、ついには合併

そして、シーズンオフになり、ビジネスを売却して素敵なバカンスへ





わずか32ページの中に、基本的な経済用語が的確に入っており、

まさに経済学を学ぶのに最適な一冊だ


中学生が「公民」を学ぶ際や、

高校生が「現代社会」,「政治・経済」を学ぶ際には

ぜひ一読しておくのがオススメだ





 


面白い絵本だったので、はりきって5歳と2歳の娘たちにも

読み聞かせをしてみた


その結果・・・「なんのおはなしか、わからへん」

ガ〜ン・・・・・・・保育園児には早すぎたようだ


もうちょっと大きくなったら、また読んであげるね

とりあえずは、パパの蔵書ということに・・・


posted by: やまけい | | 06:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - |